最近色々あって、まったくブログを書いていませんでした。
それについては追々書いていこうと思います。
さて、以前、移植の前にとある検査をしたと言っていたのは、慢性子宮内膜炎(CD138)の検査でした。
子宮の中に炎症がないか、内膜をとって組織診をするというものです。
以前(2018年かな?)シンガポールで子宮内膜ポリープを切除したときに、当時の担当医に慢性子宮内膜炎の可能性を聞いたことがありました。その時は軽く、大丈夫大丈夫!とあしらわれたような気がします。。
そして帰国後12月の内視鏡検査でも、見た目の炎症はなかったため、たぶん大丈夫だと思うけど念のためやっとく?という軽い感じで検査してみました。
そうしたら、ウイルスの数は少ないものの陽性でした(@_@)
この炎症がある人はだいたい、内視鏡で見ると子宮内が赤くなっていたりポツポツした凹凸があるようです。
でも、私のように見た目は問題なくても実際子宮内膜の組織を検査してみたら陽性だった、ということもあるようです。
この検査自体はビックリするくらい痛かったのですが。゚(゚´ω`゚)゚。移植前に陽性と分かって治療できたので、本当に検査してよかったなと思いました。
検査費用もたしか1〜2万円だったので、やってみる価値はすごくあると思います。というか、体外受精や顕微授精まで進んだ場合には、とりあえずやってみるといいと思います。陰性ならそれはそれで安心ですし。
陽性の場合の治療法は、一般的には抗生物質を2週間飲む、というものだそうですが、私の場合は先生の勧めで抗生物質10日間服用&生理を2周期止めて内膜を薄くする、という治療をしました。
生理を止めるのには、1ヶ月に1度リュープロレリンという注射をしました。この注射は子宮内膜症や筋腫があると保険適用になるみたいですが、私は自費で1回22000円でした、、高い!
しかも生理を止めて更年期の状態っぽくする注射のようで、しばらくめまいがあってしんどかったです(;_;)
2ヶ月後には無事に内膜が薄くなっていることが確認できて、その後移植周期へと入りました。